おすすめの銘柄分析ツールと分析がめんどくさい時の投資方法

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株式投資でお金を増やすためには、株価が上がる銘柄を選んだり、配当をできるだけ貰える銘柄を選んだりと、銘柄分析が必要になってくる。そのために、テクニカル分析やらファンダメンタルズ分析やらを勉強したり、エクセルやノートなどを多用したり、いろいろ苦労して銘柄分析をするわけですが、世の中にはそんな銘柄分析をサポートしてくれるツールも存在しているので、「独力で頑張っているけど、正直疲れる」という場合には、活用してみてはいかがでしょうか?

おすすめの銘柄分析ツール

銘柄スカウター

マネックス証券の銘柄分析ツールが銘柄スカウター。無料なのにかなり優秀な分析ツールで、利益率・売上原価・設備投資などの財務分析や株価分析など、いろいろ分析が可能。売上高や営業利益など、過去10期以上の業績を勝手に表&グラフ化してくれたり、前期比など勝手に出してくれたり、いろいろ細かく指定して銘柄スクリーニングができたり、理論株価が見れたりと、とにかく高機能。マネックス証券の口座を持っているだけで無料で使えます。おすすめ。

GMOクリック証券

GMOクリック証券の分析ツールも優秀で、株価分析・財務諸表分析・経営分析などの銘柄分析機能がある。見やすい表やグラフが多用されているので、見た目もかなりよし。銘柄スカウターと同じく、こちらもGMOクリック証券に口座開設していれば無料で使うことが可能。銘柄スカウターとの併用がおすすめ。

株探プレミアム

株探の有料オプション。最大25期分の長期業績が見れたり、銘柄のお気に入り登録が可能になったり、株探の弱点でもある株価の遅延表示がリアルタイムになったりと、無料版にはないコンテンツが目白押し。株探プレミアムの料金は、日本株・米国株のどちらかのみだと月額2,460円(税込)、日米セットだと月額3,980円(税込)。初回は30日間無料体験可能。お試しあれ。

銘柄分析が面倒なとき

ETFに投資してみる

上場投資信託、ETF。東証に上場している投信だけでもかなりの種類があり、高配当日本株だけに投資するもの、テーマごとに銘柄を選んで投資しているもの、全世界株式に投資するもの、日経平均やS&P500連動型のものなど、個別株よりもっとわかりやすい基準で選んで投資することも可能に。

ひふみ投信などを選ぶ

上場投資信託ではなくても、ひふみ投信のように、プロが代わりに銘柄を選んで投資してくれるものも。投資基準が自分の投資スタイルと合っているなら、プロに任せるのもひとつの選択肢。

ロボアドバイザーを使う

もはや投資信託を選ぶのすらめんどくさい。そこまで来てしまったら、ロボアドバイザーに運用を丸投げしてしまうのもあり。最近のロボアドバイザーも侮れない成績を残しているものも。

ROBOPRO

選ぶことを放棄してしまった投資家にはFOLIOのROBOPROを紹介。ROBOPROはSBIグループのFOLIOが展開する、AIを活用したロボアドバイザー。運用プランがないので、投資したら放置することが可能。公開から2024年2月末までの運用実績が約+68.84%。普通に株式投資をしたり、投資信託を買ったりするよりも手数料がやや割高で、NISAに対応していないなどの欠点もあるが、ひとつの投資先として試してみる価値あり。AIは日々進化中。

ロボアドは他にも

ROBOPRO以外にも、ウェルスナビや、大手証券会社独自のロボアドがあったりもするので、気になったら調べてみるものあり。手間を掛けたからといって成功するわけではない、そんな投資の世界を生き抜くために。

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