配当金関連の用語集

配当金に関する用語を簡単に解説。当サイト「配当金DB」に出てくる用語を中心に解説していきます。

配当金の権利に関わる用語

権利確定日とは

配当金権利確定日とは、配当金を受け取る権利が得られる日のこと。通常は対象月の月末であることが多い。ただし、月末が休日(土日祝日)の場合は前営業日に前倒しとなる。また、権利確定日に株式を買っても配当を受け取る権利は得られないので注意が必要。

権利付き最終日とは

権利付き最終日は、権利確定日の二営業日前の日のこと(2019年7月15日までは三営業日前だった)。この日までに株式を買えば、配当金を受け取る権利を得ることができる。なぜなら、実際に株式と代金の受け渡しが実際に行われるのは、買い注文が約定してから二営業日後になるから。よって、権利付き最終日までに株式を購入すれば、権利確定日には株主名簿に記載される。ちなみに、株式の売り注文が約定してもすぐにお金を引き出せないのは、実際の株式と代金の受け渡しの時差の影響があるから。

権利落ち日とは

権利落ち日とは、権利確定日の前営業日のこと。権利付き最終日まで株式を保有していれば、権利落ち日に株式を売却したとしても、権利確定日には株主名簿に記載されたままなので、配当金を受け取る権利を失うことはない。もちろん、権利落ち日に株式を購入しても、翌営業日の権利確定日で確定する配当金を受け取る権利は得られない。

配当金支払開始予定日とは

配当金支払開始予定日とは、企業が発表している、配当金の支払開始を予定している日のこと。配当金支払開始予定日は、企業によってまちまちだが、権利確定日の2~3ヶ月後であることが多い。ちなみに、配当金支払開始予定日は、書式にもよるが、決算短信の上部に記載されている。中には記載していない企業も存在するが。

配当金に関する数字

配当利回りとは

配当利回りとは、「株価に対してどれくらいの配当金が受け取れるのか」を表した数字。これによって高配当銘柄を選別することもできる。一株当たり配当金(予想)を株価で割れば「予想配当利回り」、一株当たり配当金(過去の実績)を株価で割れば「実績配当利回り」を求めることができる。ちなみに、「配当利回りは高ければいい」という単純な話でもないのでご注意を。

配当性向とは

配当性向とは、「当期純利益からどれくらい配当金が支払われたのか」を表した数字。配当金総額を当期純利益で割るか、又は一株当たり配当金を一株当たり純利益で割れば求めることができる。一般的に、成長企業は、成長のために設備投資などが必要になるので、配当性向が低くなりやすく、成熟企業は成長のための投資をそこまで必要としないので、配当性向が高くなりやすい。
余談だが、配当金の支払い額は、決算が出た後に株主総会で決議されるので、同じ決算期に掲載されている当期純利益と配当金で計算するよりも、「配当金は当期記載のもの、純利益は前期のもの」で計算した方が、実質的な配当性向を求めることができる。一般的には同じ決算期の数字で計算されているが。

一株当たり配当金とは

一株当たり配当金とは、一株当たりに支払われる配当金の金額のこと。その株式を買うとどれくらいの配当が受け取れるかは、配当利回りを見た方がわかりやすい。

配当金総額とは

配当金総額とは、企業が支払う(支払う予定の)配当金総額のこと。一株当たりでは計算されていないので、投資をするなら一株当たり配当金も見ておかないと、配当金がどれくらい受け取れるのかわからないだろう。

2019年11月18日

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